こんにちは!!
フラット7松戸店です☆
今日は燃費のお話です!
日々変動するガソリンの価格。
最近は電気自動車がちょっとずつ増えてきているとはいえ、いまだにガソリン車は多く、ドライバーの方やその奥様には燃費は気になる問題ですよねー。
では、そんなガソリン車の燃費はどのように計算すればいいでしょうか。
正しい燃費を知りたいけど、どうやって計算するのか分からない方へ、車の燃費の正しい計算方法を紹介させていただきます。
そもそも燃費はガソリンや軽油等の燃料1リットルに対して、通常の運転でどのくらいの距離を走行できたかを表した数値です。
ドライバーが個別に測定する燃費については「実燃費」と呼ばれますが、このほかにも「JC08モード」や「10.15モード」と呼ばれる測定方法があり、これらは俗に「カタログ燃費」と呼ばれています。
「カタログ燃費」は、走行環境や時間、積載量などの条件のもとでプロ!!のドライバーさんが走行し、測定しているので、実燃費よりも高い数値が出るのが普通となってます。
車のCMなどで「リッター30キロ」なんて謳い文句をよく言ってますが、私たちが実際のところ意識すべきは「実燃費」です。
カタログ燃費はあくまでも参考程度に考えてください。
ちなみに、自分はカタログ値の60~70%を目安に図ってます。
70%を超えると燃費の良い運転。60%を切ると燃費の悪い運転として、無駄な急発進、急ブレーキなどなかったか思い返してみてます。
さて、実燃費の計算方法ですが、
実燃費の計算方法は「満タン法」と呼ばれるやり方がポピュラーです。
5段階に分けてご案内致します。
① ガソリンを満タンにする
まず、ガソリンスタンドで軽油・ガソリンを満タンになるまで給油してください。
② トリップメーターをリセット
続いて、メーターのところにある区間距離を積算するトリップメーターをリセット。
リセットボタンは大抵メーターのなかに付いています。
③ 燃料が減るまで走行する
給油ランプが点灯するくらいまで、ガソリンを消費してください。
できるだけ減らした方が、普段使いのトータル的な燃費を算出することができます。
④ 再び満タンになるまで給油する
燃料が減ってきたら、満タンまで給油して下さい。
そのとき給油量が分かるレシートなどを取っておいてください。
⑤ 走行距離÷給油量で計算してください。
トリップメーターに表示されている数値を④で給油したリッター数で割ります。
これが実燃費といわれる数値です。
どうですか?
難しくないでしょ???
最近の車はメーター内の表示で瞬間燃費やトータル燃費など表示される車が増えてきてますが、ほんとに合ってるかは実際計ったことがないので、どなたかチャレンジして報告いただければありがたいです(笑
お待ちしておりますね!!